
ホーム資料作成のポイントパワーポイントのコツMicrosoft Officeそれぞれのソフトの用途
こんにちは。
資料に使用するグラフについて
もう少し掘り下げるつもりでしたが
まずは、パワーポイントの使い方が解っていない事には
資料も作れませんので
この場で少し
パワーポイントの機能レクチャーを行いたいと思います。![]()
皆さん、パワポで資料を作る前には
パワポの使い方How to本なぞを購入して
お勉強されていると思うので
「今更機能レクチャーなんて良いよー」
とおっしゃる方もいらっしゃると思いますが
パワーポイントを初めて使う方にも
このブログを読んで頂きたいので
Power Pointの中で、基礎的で尚且つ重要な機能を
レクチャーさせて頂きたいと思います(^-^)
まずっ![]()
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当然の事なのに、意外と誰も意識していない事があります・・・![]()
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それは・・・
Microsoft Officeのソフトには
それぞれ役割がある
という事です。
これ、案外皆さん意識しないで使っているのよね・・・。
例えば、Microsoft Office Wordは「文章を書くソフト」です。
なので、Microsoft Office Wordには、段落にブレッド(箇条書き)を付ける機能や
文頭を揃える機能があります。
ところが、Microsoft Office Excelには、ブレッド機能や文頭を揃える機能はありません。
なぜなら、Microsoft Office Excelは、「数字を集計するソフト」だからです。![]()
なので、Microsoft Office Excelには、自動計算機能があります。
が、Microsoft Office Wordには、自動計算機能がありません。
このように、ソフトにはそれぞれ使用用途、つまり役目があり
目的を達成する為に「あると良いな」な機能が搭載(?)されておるのです。
そして、Microsoft Office Power Pointは、プレゼンテーション資料を作成する為のソフトです。
プレゼンテーションをするにあたり、また資料を作成するにあたり
有効な機能が搭載されているソフトなのです。
時々、無理やりMicrosoft Office Excelに文章を沢山書きこんでいる資料を見かけますが
概ね、
文字が折り返されておらず印刷時に全文表示されていなかったり
キーボードの「・」でブレットをつけたは良いけれど、文章の出だしが揃っておらず
見た目が非常に不格好だったり
しています。
本来なら、用途別にちゃんとソフトを正しく使い分ければ
とても綺麗な、ビシッと決まった格好良い資料が作れるのです。
間違った用途で使用するから余計難しくなってしまうだけで
ソフトを正しく使い分ければ、資料作成も簡単![]()
では、次回からパワーポイントの機能レクチャーを行います☆